アレルギーとミネラルの深い関係

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カルシウムの与えすぎがアレルギーを起こす

アレルギーはミネラルと深い関係にあるのをご存知でしょうか?
カルシウムの与えすぎはアレルギーを誘発しています。

小学校の給食では、カルシウム補給のために毎日牛乳が出されますが、そのカルシウムって本当に骨になってるんでしょうか?

実は、食事で摂ったカルシウムが骨になるには、他のミネラルとのバランスが重要です。

日本の昔ながらの食事はミネラルがバランス良く豊富でしたが、食生活が変化し、現在では食事だけでは私たちに必要な量のミネラルが摂れていません。
なので、日本人の平均カルシウム摂取量は実際に不足していると言われてますので、意識的に摂ることは必要だと思います。

「骨を作る=カルシウム」のイメージが強く、日本のカルシウム神話は子供の頃からカルシウムのみを与えられてきました。
しかし、それはカルシウムだけが多く摂られる為に、体内のミネラルのバランスが崩れ、それぞれの栄養素の働きを発揮できず、逆に皮膚疾患やアレルギーを発症するケースが多くなっています。
それはペットも同じで、ペット用オヤツを「雑魚のなら自然な物で低カロリーで安心」と与えてる方も多いようです。

ペットの食物アレルギーのホント

アレルギーはしつこく繰りかえし治りにくい病気です。
動物病院で食物アレルギーと診断されると、食べているフードの肉の種類などの原因になる材料を突きとめて排除しますが、その前に、重要な原因のひとつに化学物質の存在に注目してください。

つまり食物アレルギーといっても、本来の食物によるものではなく、保存料や原材料に残っている農薬や薬品などの化学物質、原材料の保管過程の酸化やカビが原の場合が多いからです。しかし、それも食物アレルギーであり間違いはないです。

1年中痒がっていたり、いつも皮膚に問題があったりするときは、食物アレルギーである可能性が高いです。
しかし、ペットの間でのアレルギー発症率の高さからみて、みんなが食物である鶏肉や牛肉、穀物等に反応しているとは思えません。それこそ、自然な形で育てられた肉や野菜、穀物が食べれないとなると、それは本物です。

食物アレルギーは、3才くらい迄にあらわれる子が多いですが、老年になってからあらわれることがあります。

アレルギー症状は、皮膚疾患として起こることが多いですが、食物アレルギーの15~20%は消化管の症状として下痢や幼年期の成長の遅れとして現れるので、食物アレルギーを食中毒や消化不良と間違え長年苦労されてることがあります。そんな場合は先ず自然な原材料を使ったものを食べさせてみることです。

アレルギーとミネラルの関係とは?

体内の栄養、特にミネラルバランスを変えることで体質を改善し、皮膚の炎症やアレルギー症状を抑えることができます。

〇例えばセレンと言うミネラルは、ビタミンEと共に働いてアレルギーやアトピーを予防します。

〇カルシウム不足が長く続くと身体は副甲状腺ホルモンを多く分泌させ、カルシウムを骨や歯を溶かしだして(脱灰といいます)補います。
それは細胞内のカルシウムが増え、特に神経細胞、免疫細胞が刺激を受け興奮状態となり、アレルギー症状が出やすくなります。

〇カルシウムの次に重要なマグネシウムが不足すると、細胞内にカルシウムが入りやすくなり、アレルギーが起きやすくなります。

細胞にはカルシウムチャンネルというものがあって、このドアは通常は閉まっていをる。
筋肉を収縮させるときにちょっとだけ開く。つまり、細胞の内側と外側のカルシウムイオンのバランスをとって身体をコントロールしているのがマグネシウムです。

さらに、マグネシウム不足は腸の痙攣もおきやすくなって、栄養吸収が阻害される要因となります。
また、マグネシウムが不足すると細胞周りにカルシウムが多くなり、ヒスタミンを包んでいる膜がはじけて皮膚の痒みや炎症を起こしてしまいます。

栄養素は其々と相関し合って働いていますので、マルチの形で摂取する事をお勧めしますが、マグネシウムのように沢山の機能を担っている栄養素は補うことが必要です。

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マグネシウムはこんなに働き者です。
一日の必要量は少ないですが、それ故すぐに不足します。

マグネシウムの上手な摂りかたは?

1にちの摂取量の目安は、成人男性で340mg~370mg、女性で270mg~290mg。
妊娠中の方は目安摂取量より40g多く摂取するといいようです。

そして犬では、大型犬で1日15㎎程度小型犬でその半分程度が適量です。

マグネシウムを多く含む食品は、玄米、大豆、きな粉、ゴマ、アーモンド、あおさ、干しヒジキ、干しエビ、するめ等が代表的なものなので、犬にも食品として摂りやすいと思います。

ダイエット効果で良く知られるニガリにも多くのマグネシウムが含まれています。
エネルギーを作るのに必要なマグネシウムは代謝をあげてくれますので効果的だと思います。しかし、一緒にかなりの塩分が含まれているのがネックです。
マグネシウム単体を摂る場合は純粋にマグネシウムだけを摂らなくては、他の臓器に負担をかける結果となります。

まとめ

アレルギーで苦しむペットとって、ミネラルバランスは重要なキーポイントになります。
ミネラルは、それぞれが相関して働きます。
マグネシウムが不足していては、沢山のカルシウムを摂ったとしてもミネラルバランスを崩す結果となります。
ミネラルは体内で作ることは出来ませんし、他の微量ミネラルは食物では摂取しにくいものです。
バランスの良いサプリメントは安定的な摂取方法と言えます。

【手軽に摂れる液体のマグネシウムが便利です】

★超高濃度マグネシウム★
1日の目安は10~20滴(約1~2ml)を飲み物に混ぜるだけで、
手軽にマグネシウムの補給が出来ます。